DERU

ドイツDERUの謎に満ちた歴史
レザーアニマル

レザー動物園の魔法にかかる

1960年代のデザインに魅了されたビョルン・ディットマンが、アートマーケットを彷徨っていた時に出会ったのが、DERU Germanyの動物たちでした。アメリカのコレクターズショップで手にした革製の象は、すぐにビョルンに魔法をかけました。それ以来、ビョルンはDERUファミリーの動物を情熱的に収集してきたが、DERUの動物の原産地や、革で作られた動物の作品の背後にいる人物については、これまで何も知ることができなかった。しかし、DERUの動物がどこから来たのか、また、革で動物を作っているのは誰なのか、全く分からなかったのです。サザビーズのようなオークションハウスを訪れ、フランクフルトのレザーミュージアムのような博物館に相談し、多くのDERU動物のコレクターやディーラーに話を聞いた。

DERUの起源にまつわる謎

ビョルンは、DERU Germanyがどのような思いで作られたのか、どこで動物が作られたのかについて、わずかな痕跡と漠然とした手がかりを見つけただけだった。DERUドイツの起源がフランクフルト・アム・マイン周辺にあることを示すヒントがあるのですが……いろいろ調べても、まだ作者を突き止めることはできていません。この謎は、私たちに安らぎを与えてはくれません。なぜなら、私たちはDERU Germanyを作った人に敬意を表し、その人の存在を明らかにしたいからです。一方では、DERUのアニマルワールドを継続し、再出発させることで、その存在をアピールしています。一方では、制作者を探し出し、この特別なデザインと制作者を再び結びつけることを私たちの使命としたのです。

ドイツDERUの復活

2021年、ビョルンは2つのことを同時に見つけたいと思った： 一方は動物の原産地、もう一方はDERU Germanyのレーベルを復活させるために動物を生産できる人を探した。そして、ビョルンが求めていた職人技を持つセーレン・リヒターというパートナーを見つけたのである。しかし、ビョルンにとって、セーレンの存在は素直なものではありませんでした。しかし、ビョルンはセーレンのもとを訪れ、素直に喜んだわけではない。しかし、セーレンが作った試作品を見て、ビョルンの懐疑心はすぐに消え去り、2人はドイツDERU社の復活を目指し、パートナーシップを組むことになった。

7年以上探しても、DERU Germanyの歴史は謎のままです。あなたは、DERUという動物の起源について何か知っていますか？DERUを支える迷える人物を見つけるために、私たちにメッセージをお寄せください。

私たちの動物を発見する

植物タンニンなめしの革を使用し、ハンブルグでハンドメイドされています。

革のデザインの軌跡をたどって

六十年代からアートコレクターとクラフトマニアが出会い、60年代に起源を持つDERUのレザーアニマルへの熱意で結ばれたらどうなるのか。私たち（Björn DittmannとSören Richter）は、DERUの革製フィギュアに命を吹き込むことで、想像を絶する創造的な喜びを得ることができました。

動物たちの紹介

植物性タンニンなめし革を使用し、ハンブルグで手作りしています。

私たち、つまりビョルン・ディットマンとセーレン・リヒターは、この特別な動物のデザイナーの創意工夫に触発され、DERUレザーフィギュアを復活させるという、夢にも思わなかった創造的な喜びを開発しました。しかし、今日に至るまで、この動物の生みの親に関する情報はほとんど得られていません。

私たちは、DERUの大家族を可能な限り忠実に再現するエキサイティングな旅に出たのです。

ビョルン・ディットマン、セーレン・リヒター

ゾウ、サル、キリンの3種類の動物が完成し、世に送り出されました。
これからも少しずつ、DERUの動物たちは完成していくでしょう。